海外研修報告会写真1

報告会タイトル

420日(水)と425日(日)、それぞれ理数科学科、人文社会科学科において、「第2回海外研修」の報告会(2,3年合同SGゼミ)を行いました。

理数科学科の報告会では、1人の海外研修参加生徒に対し参加していない生徒を含め、5人程度の少人数のグループを作りました。そして、報告者を替え、10分程度の報告会を3セット行いました。各報告会では、参加者からの報告の後、質疑応答を行い、海外研修について理解を深めました。

海外研修報告会写真2

理数科学科の報告会

また、人文社会科学科の報告会では、2~3人の海外研修参加生徒も含め6人程度のグループを作り、報告者を替えて、15分程度の報告会を2セット行いました。報告者は、報告会の中で約1分程度の英語スピーチを行いました。

海外研修参加生徒にとっては、研修の意義を再確認する機会に、聞き手にとっては、異文化理解を深め次の海外研修への参加意識を高める機会になりました。

生徒の感想より

  • 海外研修に参加した3年生…研修で学んだことのほんの少ししか伝えられなかった。報告会を通して、多くのことを学んだと実感したし、再確認できた。学んだことを100%活かせているわけではないので、もっと行動に移していけるように意識を変えたい。
  • 参加しなかった3年生…研修した生徒が例外なく何らかの刺激を受けており、うらやましかった。生まれ育ったのとは全く違う環境に身を投じることで、人は大きく成長できるのだと思った。
  • 2年生…聞いていて印象的だったのは日本人学生とアメリカ人学生との違いです。日本人は大学へ行くことを目標に毎日勉学に励んでいるけれども、アメリカの学生は「こういう大人になりたい」や「この仕事に就くためにこの大学に行く」という明確なビジョンを持っていることを実感したという感想を何度も聞きました。自分もこの違いを味わいたいと思ったし、それが自分の糧となると確信できました。
海外研修報告会写真3

人文社会科学科の報告会研修の日程を説明

海外研修報告会写真4

人文社会科学科の報告会