平成31年3月23日(土)、全国スーパーグローバルハイスクール課題研究発表会【SGH甲子園2019】が、全国のSGH校・SGHアソシエイト校109校が集い、関西学院大学西宮上ヶ原キャンパスで行われました。本校からは理数科学科2年の課題研究生物班3名が参加しました。
開会式では、高校生の決意表明が行われ、各校代表者が壇上に上り、全員で「SGH甲子園」と声を掛け、スタートしました。その後、研究成果プレゼンテーション、研究成果ポスタープレゼンテーション、ラウンドテーブル型ディスカッションに分かれて、それぞれ発表を行いました。
本校の生徒は、「生物リズムを探る」というテーマで一年間取り組んできた課題研究の成果をポスタープレゼンテーションの部で発表しました。実験方法や、結果から考察に至った経緯をわかりやすく伝えることができました。プレゼンテーションを4回も行い大変でしたが、やりきった生徒の表情から、とても満足した様子が伝わってきました。
発表のあと、出場生徒同士の交流会も行われ、大変有意義な1日となりました。
【生徒の感想より】
- 何度も練習したおかげで、聞き手の様子を見ながら発表できた点は上手くいったと思う。もっと先行研究や関連記事を調べておけばよかったと思った。
- この日に向けて計画的に練習してきたので、今までで一番いい発表ができたと思う。一方で、研究をグローバルな視点につなげるということが難しかった。
- 一緒に参加する仲間がいることがとても心強かった。お互いにフォローし合い最後まで頑張ることができた。他県の生徒はとてもコミュニケーション力が高かった。交流もでき、とてもよい経験になった。