平成30年12月4日(火)、高岡高校「第5回海外研修」一行が、新高岡駅から海外研修に向けて出発しました。
本校では、平成30年12月4日（火）～12日（水）、2年人文社会科学科・理数科学科32名がアメリカ合衆国（ボストン、ニューヨーク）で海外研修を行います。今日はその出発日で、集合時間に向け、生徒達が大きなスーツケースを持って、続々と新高岡駅に集まってきました。
12月とは思えない暖かさの中、新高岡駅南口の外で全員がそろい、保護者・教員が見守る中、代表生徒が「世界のトップクラスの学生達と触れ合う中で、グローバルリーダーとしての在り方や自分たちの可能性を探ってきたい。」と荒木校長先生にあいさつしました。
一行は、11時10分発のはくたか号で東京駅に向けて出発しました。この後、成田エクスプレスで成田空港へ移動し、空路でボストンに向かいます。
「第5回海外研修」出発式
出発に先立ち、12月1日（土）、「第5回海外研修」の出発式を行いました。
荒木校長先生は、ノーベル医学生理学賞受賞者の本庶佑氏のモットーである６つの「C」の内、Curiosity（好奇心）、Courage（勇気）、Challenge（挑戦）という３つの「C」言葉を引用し、「好奇心でわくわくしながら、勇気を持ってチャレンジしてきて欲しい。」と激励されました。団長の出口教頭先生は、安全と健康に留意することを前置きした上で、「外から日本を見てみよう。」、「この後の人生の基盤を作るべく、現地で多くのことを経験しよう。」と話されました。最後に、代表生徒が、「仲間・先生・旅行会社の方々・家族のおかげで、ここまで準備を進めてきた。今は不安もあるし期待もある。ハーバード大学生や現地の人々とたくさん交流してコミュニケ－ション能力を高め、成長して戻ってきたい。行ってきます。」とあいさつしました。
12月12日(水)、海外研修を終え、成長した生徒達に会うのが楽しみです。
