平成30年9月29日(土)、2年人文社会科学科・理数科学科の80名が、4月から取り組んできた課題研究の中間発表会をポスターセッション形式で行いました。指導を仰いでいる富山大学や富山県立大学の教授にもご来校いただき、研究内容やポスターの作り方、プレゼンテーションの方法などについて、今後の研究の参考となる助言をたくさんいただきました。
文化祭と同日に行われたため、本校生徒だけでなく、他校の生徒や中学生、保護者、近隣の方など、多くの来場者がありました。来場者からは、「身近なテーマで興味がわいた」「楽しんで研究している様子が伝わってきた」「客観的なデータがあればもっとよい」「具体的でユニークな提案を期待している」など激励の言葉をいただきました。
これらのアドバイスを参考に、12月16日(日)の富山中部高校、富山高校との三校合同発表会(富山国際会議場)に向けて、さらに研究を進めていきます。
《 課題研究テーマ 》
【人文社会科学科】
- 「日常に笑いを~ボケ・ツッコミのすゝめ~」
- 「あなたの心を察知でMatchのキャッチコピー」
- 「今だからこそ、ラブレター」
- 「外国人技能実習制度と企業の海外進出」
- 「高岡市のコンパクトシティ化の可能性を探る」
- 「目指せ満点ご飯」
【文理融合班】
- 「Is Toyama Bay really beautiful or clean?」
- 「学習アプリを作ってみる」
【理数科学科】
- 「段防音」
- 「水力発電の効率を探る」
- 「古代エジプト人に挑む!~最適な巨石の運搬方法を考える~」
- 「温泉の保湿効果」
- 「プラ消しへの挑戦~天然ゴムから作ってみた~」
- 「僕らを照らすサイリウム」
- 「人による人の気配の認識について」
- 「植物に体内時計はあるのか」
- 「斜面崩壊」
- 「高校数学の知識で暗号を作ってみた」