9月30日(土)、2年人文社会科学科・理数科学科の78名が、4月から取り組んできた課題研究の中間発表会をポスターセッション形式で行いました。指導していただいている富山大学や富山県立大学の教官にもご来校いただき、研究内容やポスターの作り方、プレゼンテーションの方法などについて、今後の研究の参考となる助言をたくさんいただきました。
文化祭と同日に行われたので、校内外の高校生、中学生、保護者、近隣の方など多くの方に見ていただくことができました。来場者からは、「分かりやすい説明だった」「大きな声で発表したらもっとよい」「身近な話題が多くておもしろかった」「今後の研究に期待する」など叱咤激励の言葉を掛けていただきました。いただいたアドバイスを活かし、12月23日(土)の富山中部高校、富山高校との三校合同発表会(富山国際会議場)に向けて頑張っていきます。多くの方のご来場をお待ちしています。
課題研究テーマ
【人文社会科学科】
- 「広告のオノマトペの傾向を分析する」
- 「私たちの富山弁~富山弁ちゃ使っとるけ~」
- 「高岡の旧町名復活運動について」
- 「移民問題を考える~2万Km 先へ渡った先人の姿から~」
- 「消費動向を探る~富山の名産品をPRしよう~」
- 「高校生の考える働き方改革」
【文理融合班】
- 「Save The Ocean」
- 「VRに学習効果はあるのか」
【理数科学科】
- 「音の反響自由自在化計画」
- 「フライホイールを用いたおもちゃの研究」
- 「ドミノ倒しの最大効率」
- 「環境にやさしく書きやすいチョークをつくろう!」
- 「自作シャンプーの効力アップ法」
- 「うまみ成分の保湿性の利用法」
- 「抗生物質の抽出とその効能の可能性を探る」
- 「苔で温度上昇を抑制できるのか」
- 「庄川の洪水を防ぐために」
- 「ガウス整数」