平成27年12月14日(月)、本校螢雪館ホールにおいて異文化理解講座があり、2年普通科198名が、富山大学の留学生と英語で交流しました。
今年は、マレーシア、中国、アメリカ、インド、ガーナ出身の5名の富山大学の留学生を講師として招きました。
全体での講師紹介の後、5つのブースに分かれ、それぞれの講師に、日本の「学校・教育」や「伝統・文化」について紹介するプレゼンを行いました。その後の質疑応答の時間には、プレゼンした内容をさらに詳しく説明したり、また、講師の出身国
について質問したりしました。
生徒達は留学生との交流を大いに楽しみ、日本とは違う文化への理解を深めました。また、各自が様々なことに気付き、多くのことを学んだようです。
生徒達が知ったこと・感じたこと
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講師の話を真剣に聞きました
インドでは、学校でクリケットというスポーツをす る。また、1学期制で、冬休みがない。
- ガーナで最も人気のあるスポーツはサッカーである。
- マレーシアは多民族国家で、それぞれが新年を祝うので、お正月が4回ある。
- 中国の漫画は子供向けなので、日本の漫画が大人に人気がある。
- アメリカのケンタッキー州は、馬が多く、馬のレースが盛んである。
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五箇山について紹介しました
外国人と話す時、ジェスチャーが役に立つし、アイコンタクトが大事だ。
- インターネットで情報を得ることはできるが、直接人と話すとより深く理解できる。
- 外国の人は、日本人と違う観点で物事を見ていると感じた。