2月5日(木)、3月の海外研修に参加する2年人文社会科学科・理数科学科の38名が、インターネット電話を通して、課題研究を英語で発表しました。講師はハーバード大学院卒で、現在はニューヨーク大学上海キャンパスに勤務するJane Hsu氏です。
「高岡高校紹介」、「富山県紹介」、「Cool Japan」、「日本のエネルギー問題」、「漫画における『…』と『-』の意味・用法」、「エクセルを用いたπの計算」について、緊張しながらも、パワーポイントで写真やグラフを見せ、堂々と英語で発表しました。発表後は、講師のJaneさんからの感想やアドバイスを参考に、本番の発表に向けての修正点を確認し合いました。
アメリカ海外研修は3月4日(水)~3月11日(水)の7泊8日で実施され、現地高校やハーバード大学、ニューヨーク富山県人会で、4月から取り組んできた課題研究の成果を英語で発表する予定です。
生徒の感想
- 英語が下手でも、思い切って自信を持って発表することが大事だと思った。
- 原稿作成時に忘れていた客観的な目線や、聞き手側の印象を知ることができて良かった。
- 日本人の特徴である、ジェスチャーや表情に乏しい点を改善しなければならない。
- 一方的なプレゼンでなく、聞き手とのやりとりを意識したプレゼンに改良したい。
- わかりやすく伝えるには、伝えようとする熱意とジェスチャーが必要だと思った。
- 自分たちのメッセージが、英語という媒体を通して相手に伝わることが実感できて嬉しい。
- ちょっとした一言をとっさに言うのは難しい。