レシテーション(暗唱)部門で、最優秀賞を獲得
9月27日(日)、富山大学において、第5回富山県高校生英語ディベート大会が開催され、本校から3チーム(総勢15名)が参加しました。今年度の論題は、”Japan should contribute more actively to the United Nations Peacekeeping Operations by relaxing its restrictions for the Self-Defense Forces.”「日本国は、自衛隊の参加制限を緩和し、国際連合の平和維持活動に、より積極的に貢献するべきである。是か非か。」という難しいものでしたが、生徒達はよく準備し、自分たちの考えを英語で堂々と表現しました。
また、10月24日(土)、富山市民プラザにおいて、第17回富山県高校生英語プレゼンテーションコンテストが開催され、リサーチ・プロジェクト部門に1チーム(4名)、レシテーション部門に2名、スピーチ部門に1名の総勢7名が出場しました。 レシテーション部門において、”Charlie and the Chocolate Factory”を感情豊かに暗唱して、見事最優秀賞を獲得しました。
レシテーション部門最優秀受賞者 喜びのコメント
「先生方や両親、友達に感謝の気持ちでいっぱいです。アドバイスをもらったおかげで、発音の仕方・表現の仕方が分かって、自分でも上達したのを実感しました。発表中、失敗もありましたが、やりきることができました。ずっと1位を目指して練習してきたので、最優秀賞を取れてとても嬉しいです。」
出場生徒の感想より
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他校のレベルが高く、ネイティブ並に英語のうまい人がたくさんいて刺激になった。
- 英語で意見を伝えたり、英語を聞いたりするのは簡単ではないが、ディベートは面白い。来年も参加し、今年負けた相手を倒したい。
- ディベートにはたくさんのスキルが必要。無駄なことなんて一つも無い。
【リサーチ・プロジェクト部門】
- 練習不足であったが、練習したことを大会本番で出し切ることができた。他校の発表を見て、観衆を引きつけるためには、堂々と自信を持ち、抑揚を付け、強調し、感情を込め、表情やジェスチャーをつけて発表することが必要だと思った。
【スピーチ部門】
- 他校生が独自の考えを持ち、身近な問題について主体的に考えていると感じた。また、それを聞いて、自分自身が様々な問題について意識するきっかけになった。