1月14日(木)、本校視聴覚室において、インターネット交流体験プログラムが行われました。
本校では、昨年度に引き続き、2年人文社会科学科・理数科学科の希望者42名が、この3月にボストン・ニューヨークへ海外研修に出かけます。海外研修では昨年4月から行ってきた課題研究の成果を英語で発表し、その内容についての質疑応答を行います。
このインターネット交流体験プログラムで、英語プレゼンテーション・質疑応答に向けての本格的な事前学習が始まりました。
講師にオーストラリア出身のDan先生、アシスタントに吉野さんを迎え、二人のにこやかな対応で、学習会が和やかに進みました。
生徒は、英語プレゼンテーションに役に立つ表現を学び、短い時間で英語スピーチを準備するトレーニングをし、班に分かれて準備したスピーチを発表し合いました。その後、班の代表者のスピーチと、Dan先生との質疑応答を聞きました。
代表者の発表が終わるたび、Dan先生が「スピーチの構成がしっかりしていて聞きやすい」、「堂々とした態度がよかった」、「緊張をなくすためにはたくさん練習すべき」などと、英語でコメントされました。
学習後の生徒からは、「Nativeの方と話ができて貴重な体験だった」、「実践的で役に立った」、「とても楽しかった」、「いいアドバイスがもらえてよかった」、「想定問答を準備しなければならないと思った」などの感想を聞くことができました。