平成30年1月25日(木)、2年人文社会科学科・理数科学科78名、18班による課題研究発表会が本校で行われ、1年探究科学科や2年普通科の生徒、富山大学・富山県立大学の教官、県内外の高校教員、本校教員らが参観しました。
生徒たちは、大学の教官にアドバイスをいただきながら、4月から10か月間にわたって課題研究に取り組んできました。発表はポスターセッション形式で行われました。各班が研究の概要を短時間で発表した後、参観者との質疑応答が交わされ、会場は大いに盛り上がりました。
今年度は、富山高校・富山中部高校との三校合同発表会が12月に終了しているため、今回の発表会が、課題研究の最後の発表となりました。
ポスターセッションによる発表の後、1・2年の探究科学科の生徒、大学の教官、課題研究担当教員が参加して、全体会が行われました。大学の教官からは、課題研究についての講評と研究に向かう姿勢などについてのアドバイスがありました。続いて、1年の代表生徒が来年度にむけての決意を述べ、2年の代表生徒が課題研究を通して学んだことと後輩への激励のことばを述べ、課題研究のバトンが1年生に引き継がれました。
なお、全体会と並行して、SGH成果報告会が実施されました。